社員インタビュー:Tさん戸建て一筋から、
大規模建築の世界へ。
未経験でも見つけた手応え

戸建ての現場監督から、大規模建築のシーリング工事へ。“自分にもできるのだろうか”という迷いを抱えながら踏み出したTさんは、東京理建で新しい仕事の手応えを感じ始めています。挑戦の背景と、働く中で見えてきた世界を聞きました。

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戸建てから大規模建築の世界へ。新しい挑戦を選んだ理由

これまでのキャリアと、東京理建に出会った経緯を教えてください。

以前より建築業界に携わっており、前職では木造戸建ての現場監督として働いていました。一人ひとりのお客様に合わせて、間取りの検討から引き渡しまで担当する仕事で、品質にも細かく目を配りながら進めていました。

転機は令和元年の台風です。地元が甚大な被害を受け、停電が数週間続く中で屋根の応急処置を毎日行い、半年近く災害対応に追われました。さらにコロナ禍では、資材が半年届かず、引き渡し直前のお客様に謝り続けるしかない状況も続きました。

このような機会を通して「いつ何が起こるかわからない」と実感し、自分の人生をあらためて見つめ直す機会にもなりました。もともと関心のあった「大きな建物にチャレンジしたい」という思いが強くなり、転職を決意したんです。そこで出会ったのが東京理建でした。

数ある選択肢からなぜ東京理建を選んだのですか。

正直に言うと、一番の決め手は面接の印象です。

いくつかの会社を受けましたが、東京理建の面接官の皆さんは最初から最後までとても丁寧で、こちらを尊重して接してくれました。その印象が他社と大きく異なり、「この会社なら信頼できる」と感じました。

もちろん、都心の大規模建築を多く手がけている点も決め手の一つです。

圧倒的なスケールの現場で実感した難しさとやりがい

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現在の仕事内容について教えてください。

大型建造物のシーリング工事における施工管理を担当しています。入社してまだ一年ほどですが、先輩の現場をサポートしながら基礎を身につけている段階です。

主な業務は、施工図や図面の読み取り、シーリング数量の積算、現場の進捗確認、現場パトロール、毎月の安全協議会への参加、作業内容の把握、職人さんの人数調整や段取りの補助などです。

入社直後の1か月間は、職長さんのもとでテープ貼りなどの研修を受け、木造とは全く違うRC・PC構造の建物のつくり方を現場で学びました。その後は先輩に同行しながら、「どこをどんな基準で見るのか」「ゼネコンとの打合せはどう進むのか」といった基礎を少しずつ身につけています。

業務を学ぶ中で、やりがいを感じる点はありますか。

まず、建物の規模が圧倒的に大きい点です。戸建てでは1日に現場に入る職人さんは多くても10名ほどですが、大規模建築では桁違いの人数が関わります。朝礼で並ぶ人の多さや建物の高さに、最初は驚くばかりでした。

また、先輩方が過去に担当した建物には、私自身が普段から利用していた都心の有名な施設が数多くあります。「この建物も当社が携わっているのか」と知るたびに、驚きと誇りのような感覚があります。

さらに、シーリング工事は建物の防水性や気密性を守り、建物の寿命にも直結する重要な工程です。建物の質そのものを左右する責任とやりがいを感じています。

戸建てとは世界が違う分、難しさがあるのでは。

戸建ての現場では「全部自分の目で見て把握したい」という気持ちで働いていましたが、大規模建築では一人で全体を把握することはできません。ここは大きなギャップでした。

そのため今は、任せるべき部分は任せ、相談すべきところは相談するという考え方に切り替えました。職長さんや職人さん、ゼネコンの担当者とのコミュニケーションを丁寧に行うことを意識しています。

また、図面のボリュームが非常に大きいため、積算や確認作業にも時間がかかります。規模の違いを実感しながら、一つひとつ経験を積んでいるところです。

「働きやすさ」「学びやすさ」が揃う環境で、次のキャリアへ

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入社して感じた会社の雰囲気や働きやすさはいかがでしょう。

皆さん落ち着いた方が多く、威圧感や嫌な雰囲気を感じることはありません。先輩方も質問に対して丁寧に答えてくれます。残業を良しとする文化もなく、働きやすい環境が整っていると思いますね。

外部の協力者である職人さんも親切で、聞きづらさを感じる場面はありません。そうした面も含め、当社と協力会社・職人さんとの間に積み上げてきた信頼関係のようなものを感じています。

また、月1回メーカーさんが来て開かれる勉強会では、普段話さない職人さんやメーカー担当者とも意見交換ができます。施工ミスのリスクや改善点、新製品の情報など、現場で役立つ学びを得られる良い機会になっています。

今後の目標を教えてください。

将来的には、自分の現場を持ち、着工から竣工まで完遂できる現場代理人になることが目標です。大規模建築は責任も大きいですが、その立場に挑戦してみたいという気持ちが強いです。日々の経験を積み重ね、少しずつでも確実に成長していきたいです。

最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします

自分も長い間、「大規模建築は敷居が高い」「自分には無理かもしれない」と思って踏み込めずにいました。しかし実際に入ってみると、前職の経験が思った以上に活きる場面が多く、専門工種であっても未経験から挑戦できる環境だと感じています。

都心の大きな建物づくりに興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。

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